焼肉ほるもん 牛雅(うしまさ)(愛媛県今治市)

松本町に8月14日オープン!地域密着型の焼肉屋「牛雅(うしまさ)」🐮

オーナーは生粋の大阪人。結婚を機に今治へ。
牛雅(うしまさ)のオーナー川崎さんは大阪生まれ大阪育ちの30歳。
18歳の頃から飲食の仕事に携わることを志し、「スポーツ栄養」を学ぶため大阪の大学に進学するも、目指す方向性との違いに気がつき2年で自主退学。
これを機に、入学当初からアルバイトをしていた地元の大手飲食店に正社員として入社し、飲食の道で本格的に働き始めます。
6年間勤務し、最終的にはエリアリーダーにまで昇格するも、縁があり香川に移動。 香川では2年に渡り、2店舗の焼肉店の経営マネージメントと肉の修行をしていました。
その後、2021年7月、結婚を機に今治へ。
「大阪時代、バイトとして一緒に働いていた方がサッカー選手で、その人がFC今治に移籍したんです。なので『今治』自体は当時から知っていましたが、行ったことは一度もなかったので、引越したばかりの頃は市場調査がてら食べ歩きをかなりしましたね。」と話す川崎オーナー。
「市場調査を終えてコンセプトが決まってからは、銀行融資と物件探しに奔走する毎日。特に物件探しには時間がかかりました。」
4ヶ月の期間を経てようやく物件が決まり、川崎オーナーの”店づくり”が始まります。
今治の方々が求めるプライベート空間を作りたい
今治郵便局から松本町に入ってすぐのところに建設中の牛雅。
(上記写真は完成イメージ)
席数は、カウンター席と半個室を合わせた合計24席。現在の内装イメージはこんな感じだそう。
写真手前が入り口、左側が厨房、右側が客席となっており、シンプル且つ広々とした空間デザインになっています。
今治市民のニーズを拾い上げ、子供からお年寄りまで楽しむことができる「非接触型の半個室」を4卓用意。 4人席、6人席が2卓ずつあり、それぞれ心地よい席幅で、これなら小さいお子様をお持ちの家族でも安心して来ることができそうです。
そして、会食やデートの際に重宝できそうな、一番奥に配置された人目につかないカウンター席。 ゆったりとした雰囲気で食事をしたい時にはぴったりですね♪
肉に関しては、愛媛県の特産を生かし「伊予牛」を使用。独自ルートで仕入れられるため、黒毛和牛を低価格で食べることができます。
また、サイドメニューも充実しており、特に、青森からの直送で仕入れた麺を使用して作る冷麺にはこだわりがあるようです。
そして、テイクアウトにも美味しそうなラインナップが。
定番の「焼肉カルビ丼」から始まり「とろーりチーズ焼肉丼」、「にんにくマシマシ焼肉丼」など多数。 お家でワイワイしたい時や一人暮らしの方には嬉しいメニューですね。
8月14日のオープンを目指し、現在最終仕上げ中の牛雅。
夏休み期間中にまずは一度行ってみてはいかがでしょうか♪
(2022年7月掲載)

このお店をもっと見る

お店ストーリーの一覧