【今治】郷ベーカリーが登泉堂とコラボ商品🍞「さくら餡と胡桃のおやき風パン」🌸

郷ベーカリー(今治市郷本町)が、かき氷で全国的に有名な今治の名店「登泉堂」とコラボ!その名も「さくら餡と胡桃のおやき風パン」🌸3月より週末限定で登泉堂本店のみの限定販売!
今回はこのコラボに至る背景を取材してきました🏃‍♂️💨
「ああ、バレたか。。」
2022年2月5日。郷ベーカリーの藤井店長は、いつもパンを買いに来てくれているお客さんが「登泉堂の店主」だということに、この日初めて気がつきました。
「普段から、お子さんとよく一緒にパンを買いにきて下さっていたんですが、おしゃれ金髪で強面の人だったのでずっと声をかけられず、、、でも気になっていたお客様でした。」と話す藤井店長は、遡ったある日のこと、SNSの投稿で、登泉堂スタッフのどなたかが自分のお店のパンを定期的に買いに来てくれていることを知ります。
どのお客さんが登泉堂の方なのか?と気になっていたところ、「今日はこのパンを買いました!」という登泉堂の方の投稿をまたも発見。
急いでスタッフに「このラインナップのパンを今日買って下さったお客様はどういう方!?」と聞いたところ、いつも来てくれている”おしゃれ金髪の強面の人”だということが明らかに。
点と点がつながり、”おしゃれ金髪の強面の人 = 登泉堂の店主”という認識をした藤井店長は、後日来店した登泉堂の店主に思い切って声をかけます。
「もしかして、、、?」(藤井店長)
「ああ、バレたか。。」(登泉堂店主)
そこから話は急展開。
「もし良かったらウチのさくらの餡で一緒にパンを作ってみませんか?」と登泉堂店主から話を切り出され、藤井店長は二つ返事で快諾。その翌日に登泉堂店主が直々にさくらの餡を郷ベーカリーに持ち込み、さくら餡に合いそうなパン生地を藤井店長が製作。
米粉のパン生地、菓子パン系のフワフワのパン生地、くるみの平焼きの3種類のパン生地を藤井店長から提案し、「やっぱり胡桃(くるみ)の生地が一番美味しかったです!」と登泉堂店主からメッセージを受けたのが2月19日。
“初コミュニケーション”から、ものの2週間で「さくら餡と胡桃のおやき風パン」は誕生しました。
発売日に商品名が決まった「さくら餡と胡桃のおやき風パン」は、破格の150円で3月の金土日のみ1日20個の限定販売。
平焼きのパン生地は硬くなりやすい特徴を持っているため柔らかさを維持できるよう研究されており、さくら餡との相性はバツグン。
皆さんもぜひご賞味あれ😋
2022年2月5日。郷ベーカリーの藤井店長は、いつもパンを買いに来てくれているお客さんが「登泉堂の店主」だということに、この日初めて気がつきました・・・

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